購入の流れFlow of purchase
条件決定・情報収集
優先順位をあらかじめ整理しどの地域でどのような物件を購入するかを考えます、
インターネットや新聞広告などで物件をすぐに見に行ける近場を選び、
知識を得ることから始めるのが理想ですね。
資料確認
手に入れた資料をチェックし、利回り・収益性などを算出します。
仲介業者様に相談するのも絶対必要ですね。
物件見学
実際にその物件を見に行きます。
気になる物件が見つかれば、積極的に不動産屋に物件見学の依頼をするべきです。
入居状況が満室とそうでない場合とで、お部屋の内部まで見学できない場合もございます。
物件確定・買い付け
購入申込み購入希望物件が決まりましたら、買付証明書にて申し込みを行います。
価格交渉なども正式にはこの書面にて行うことが可能でございます。
人気のある投資物件などは、一度に4~5件の買付が入る場合もあります。
ローンをご希望の方は、同時に金融機関へローンの事前審査を打診します。
通常、手付金は物件価格の5%程度です。
融資の打診
物件の情報と自分の属性(年収など)から、
どのような条件の融資が受けられるかを金融機関と相談します。
条件が合えば、次のステップへ進みます。
自己資金も当然必要になります、目安として購入価格の2~3割程度が理想ですね。
融資条件の交渉
金融機関に、詳細資料・事業計画書を提出し不動産仲介業社と同行の下、融資条件について交渉します。
交渉の際は、複数の金融機関に対し依頼して、
金利や融資期間・融資条件などで良い条件を引き出すのがポイントです。
物件売買金額の交渉
金融機関への融資条件交渉と平行して、売主に対して物件の売買金額の交渉も行うとよりいいでしょう。
融資を受けられる金額と物件価格を総合的に見て、売買価格を交渉します。
ただ、他に買い手がいる場合は競争になりますから、仲介業社とよく相談を行い注意が必要です。
ローンを使わないで現金で買う買い手や、
自分より高い価格で買う買い手が他にいる場合は現実厳しい戦いとなります。
売買契約
売買契約のご締結ローン審査結果やお引渡し条件等にて、
売主・買主双方の合意が得られましたら売買契約を締結します。
通常、手付金は物件価格の5%程度です。
金融機関契約
金銭消費貸借契約のご締結(ローンご利用の方)ローン審査の内定が下りましたら、
金融機関と金銭消費貸借契約を締結します。
決済
お引渡し原則として銀行等で残金決済を行います。
同時に司法書士立会いの下、登記を行い、鍵や物件資料一式を引き継ぎます。
賃貸管理
管理の委託物件管理を業者に委託する場合は、管理委託契約を締結します。
管理内容、客付け営業力、対応の感じ等、総合的に判断の上決定してください。